狂気

正気は一通りだが、狂気には無数の有り様があるわけで。
サイコ系ホラー映画では、「狂気をどう描くか」が想像力の見せどころだったりする。
そういう意味でも黒沢清の「CURE」は秀逸で、食卓の皿の上に生肉が置いてあって、帰宅した役所広司がそれを掴んで壁に投げつけるシーンなど本当にすごいと思う。
そんなことに触発されて、狂気の描き方を考えてみた。

  • チャックを開けてからトイレに向かう
  • 落書きがリアル
  • ヅラを毎日カミングアウトする
  • 追いかけている対象を必ず追い抜いてしまう