オシャレ

中谷彰宏が、自身の公式HPで、毎日読者宛に綴っている中谷彰宏レター。
オシャレという単語の含有率が異常に高い。
例えば6月24日付けの中谷彰宏レター。
http://www.an-web.com/anletter/files/an050624.htm

親愛なる君に

ミラノに行ってきました。
オシャレでした。
3つの点で、オシャレの勉強になりました。
【1】男が、オシャレ。
女性がオシャレになったからといって、男性もオシャレになるとは限りません。
男性がオシャレになることで、女性はオシャレになるのです。
【2】ビジネスマンが、オシャレ。
オシャレは、遊びの時だけするものではありません。
仕事中に、どれだけおしゃれができるかが、大切です。
【3】誰もが、オシャレ。
ファッション関係の人や、若い人だけがオシャレなのではありません。
オシャレしなくてもいいような人までが、オシャレなのです。

「オシャレ浴」を、してきました。
彰宏より。
P.S.
「オシャレ浴」を、一緒に、しに行こう。

そして翌25日付けの中谷彰宏レター。
http://www.an-web.com/anletter/files/an050625.htm

親愛なる君に

ミラノでは、ブルガリホテルに泊まりました。
さすがに、ブルガリホテルは、オシャレでした。
「ミラノのブルガリに、行きました」
「そうですか、何かいいものは買えました?」
「いえ、泊まっただけなので……」
と言うのが、オシャレでしょ。
昔、ニューヨークのフォーシーズンズホテルに泊まった時、
アメニティがブルガリで、お土産に持って帰ってきたのが、懐かしい。
デザインもインテリアも、オシャレ。
シーツも、裸で寝たくなる心地よさ。
朝、鳥の声で、目を覚ますって、『ロミオとジュリエット』みたいです。
庭に置かれたソファーまで、まるで、CMで作ったセットのようです。
何よりもスタッフがオシャレで、
総支配人のアティーリオ・マッロさんが、いちばんオシャレでした。
彰宏より。
P.S.
スタッフがオシャレなホテルに泊まるのが、オシャレですね。

文章を読む限り、ものすごく頭が悪そうな感じだが、大丈夫だろうか。