食獣日記#1

地震の噂がまことしやかだ。
とゆうわけで、今日から、災害時の「食」について考えていきたい。

非常食としてはカンパンがメジャーだが、自宅に常備できるカンパンの量なんてたかが知れている。
長期的な食糧不足に対応するには「何でも食う」に限る。
普段我々は、食いたいか食いたくないかで判断する食生活を送っているが、災害時に選り好みしている余裕はない。
そこで、このシリーズでは、身の回りにある日用品を、食える・食えない基準で分類していきたいと思う。

僕の予想では、洋服は絶対食える。あと本。それから畳。そして絨毯。
木造なら家自体も、じっくり煮込めば食えるはずだ*1
羽虫、ダニなども確実に食える。
こう考えると、今生物であるか、もしくはかつて生物であったものはだいたい食えそうな気がする。心強い限りだ。
しかし、食っても身体にプラスに働かなければ意味が無い。
そこで、次回以降は、僕が実際にいろんなものを食ってみて、その結果を皆さんに報告していきたいと思う。

次回予告:ティッシュ〜最初の関門〜

*1:ただ非常時にじっくり煮込む余裕はきっと無いだろう。